入道崎灯台は、白と黒の縞が特徴で、秋田北東の日本海に突き出した男鹿半島の先端にある。
明治31年11月8日に初灯された。当時の青森、秋田、山形の東北日本海側には、木造の灯台が2基あるだけで、かなりの驚きだったらしい。
入道崎灯台は、能代港、戸賀湾、秋田川港周辺を航行する船舶をはじめ男鹿半島沖合の船の重要な道しるべとして、安全のため活躍している。
男鹿国定公園内にあり、日本海を望む景勝地で、海に沈む夕日を見てみたい。
入道埼灯台の写真
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<設置点灯> 明治31年11月8日
<灯台高さ> 28メートル
<海面高さ> 57メートル
<光達距離> 20.0海里 約37キロメートル
<光り方> 単閃発光 毎15秒1閃光
秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦
JR東日本 男鹿線男鹿駅 バス男鹿北線入道崎行 入道崎下車 1時間10分 徒歩3分
有料 大人200円 11月から3月は入場できない