山口 角島灯台(つのしま)




角島灯台は、北長門海岸国定公園の中にある。

イギリス人 R.H.プラトンによる設計で、総御影石造りである。

本州最西端を初認するために設置された日本海はじめての大型沿岸灯台であることから、歴史的価値は高い。

角島二代目灯台長のジョセフディック灯台長は、島民と親しみ、風邪をひいた島民に薬を与えたり、人材育成にも力をそそぎ、技術を伝承した話には、当時のロマンが沸きあがる。

角島灯台記念館には同氏の写真が大きく飾られている。
 

 

 角島灯台の写真
(絵をクリック)




<設置点灯>  明治9年3月1日

<灯台高さ>  30メートル

<海面高さ>  45メートル

<光達距離>  18.5海里 約34キロメートル

<光り方>    単閃発光 毎5秒1閃光 


山口県下関市豊北町


車 中央高速美祢IC 国道435号で60分、中央高速下関IC 国道191号で60分


有料 大人200円
 



 

 


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